コラム・エッセイ
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周南漫歩
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「世界一」、「日本一」、「グランプリ」
◎続く時は続く。ここ1カ月で下松発のニュースは「世界一」、「日本一」、「グランプリ」という壮大な喜びに輝き続けた。 ◎「世界一」は空手の和道会インターナショ...
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「いたずら電話」? どっちがじゃ!
◎この時は「どの口が言うのか」と心底から相手に言いたくなった。筆者宅の固定電話にかかってきた不審電話でのことだ。 ◎電話に出ると女性の自動音声で「こちらはN...
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【周南】あれから12年
◎参院選の投開票日に12年前を思い出した。2013年7月21日夜、筆者は山口市で4選を決めた自由民主党の林芳正候補の取材をしていたが、時を同じくして周南市金峰...
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「二つの米」
◎いったい私たちはいつまで「二つの米」に振り回されるのだろうか。資源がなく、減反で食料自給率を低下させたツケが、トランプ旋風によって一気にあらわになった形だ。...
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光市と松戸市の縁
◎周南地域から遠く離れている千葉県松戸市が、光市や山口県と思わぬ縁で重なるものだ。松戸市の本郷谷健次(ほんごうや・けんじ)市長(76)が4期目の任期を残して6...
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[ベトナム]通訳なし、英語で取材
◎人間、その気になればどうにかなるものだ。2月に訪れたベトナムで取材したバドミントン五輪選手のグエン・トゥイ・リンさんとの会話はすべて英語で、通訳なしだった。...
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【光】「人生に正解はない」
◎高校の全日制課程の卒業式以上に感激するのが定時制課程や通信制課程の卒業式。光高では最後となる定時制の卒業式を取材したが、聖光高では生徒数が増え続ける通信制の...
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[ベトナム]ベルトが結んだ草の根交流
◎思わぬハプニングが最高の友情を育むことがあるものだ。ベトナムの首都、ハノイを訪れた際に心温まる体験をさせてもらった。 ◎筆者は結成30周年を迎えたNPO国...
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時間の「半」表記
◎時間を表す本紙の表記から「半」が消えた。例えばこれまで10時30分を「10時半」と書いていたのを「10時30分」の表記にするものだが、きっかけは読者からの思...
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【東京】旅は道連れ
◎「旅は道連れ、世は情け」―このたびの上京時の帰路、まさにこのことわざがぴったりの体験に恵まれた。 ◎久原房之助翁と小平浪平翁の偉業をたたえる下松市など3市...
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記者生活40年目
◎「日刊新周南」が1985年4月の創刊から40年目を迎えた。創刊時に入社したから記者生活も40年になった。前半の20年は青年団や商工会議所青年部などの活動に参...
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根を下ろして「熱く!厚く!」
◎思い返せば選挙取材に明け暮れた1年だった。4月の下松市長選は1月から現職の国井益雄氏と新人の井川明美氏による“骨肉の争い”が展開された。5月には30議席を4...
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【周南】中山美穂さんと周南地域の縁
◎女優、歌手の中山美穂さんの急逝には驚いた人も多かったのではないか。まだ54歳。来年のデビュー40周年を前に、さらなる飛躍が期待される矢先の訃報だった。 ◎...
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【三重】真珠婚で記者の初心に
◎結婚30年の真珠婚夫婦100組が集う「伊勢神宮おかげ参り」に参列した。我が家は運よく抽選で全国100組の真珠婚夫婦の1組に当たった。 ◎真珠婚とは真珠が母...
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【周南】「高村」の名、消える
◎1985年の本紙の創刊以来、地元国会議員の動静を伝える毎週の「国会議員の一週間」から、ついに「高村」の名前が消えることになった。 ◎この欄は周南3市を含む...
