コラム・エッセイ
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おじさんも頑張る!~山の話あれこれ~ 吉安輝修
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「今年も考えさせられる夏2025」
ここ数年、地球規模で過去に経験したことのないという天変地異的な気象災害が頻発している。身近でも降れば大雨、晴れれば干ばつや高温。冬も思わぬ大雪や低温と極端な天...
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走れ!おじ(い)さん2025〜振り出しに戻ってしまった②
肋骨を骨折してからひと月半が経つ。ようやく痛みも取れて普通に動けるようになった。はじめの1週間は僅かな動きでもかつて経験したことのない激痛に只々耐えるしかなく...
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「走れ!おじ(い)さん2025〜振り出しに戻ってしまった」
長らくの勤め人を辞めて農林業の真似事を始めて久しい。歳時記通りにはならないし晴耕雨読も叶わないが、ガチガチに時間の制約があるわけでなく、わずらわしい世間体や対...
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「走れ!おじ(い)さん2025〜長い言い訳②」
見渡す景色はまさに春本番だ。決して花を愛でるような風流人ではないが、裏山は梅にはじまり桜や菜の花、さざんか、水仙、早咲きのシャクナゲなどが咲き誇っている。思え...
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走れ!おじ(い)さん2025~長い言い訳
昨年は随分と足腰の故障に悩まされた。夏にはぎっくり腰で唸り、秋には肉離れで足を引く。痛みに耐えかねて整形外科に駆け込み3週間の安静が必要と告げられ、それを愚直...
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「2月1日の雪に思う」
2月1日のことだ。所用で徳山に出かけた。車で帰路についたのが午後4時過ぎで冷たい雨が降り出していた。国道315号線を須々万に向けて登っていると、雨がミゾレに変...
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「謹賀新年2025」
新年明けましておめでとうございます。新年のご挨拶には少々時間が経ってしまい、どうしたものかと迷いましたが、形式的にでも年頭のご挨拶をさせていただきます。今年も...
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「2024年を振り返る」
今年も残すところ僅かとなり、あっという間の一年が終わる。人生の終盤を生きる身としては「やらなければならないこと」を完遂したものもあるし、道半ばで放り投げてしま...
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「それでも秋はやってきたが…」
本当に長く暑い夏だった。体力も気力も萎えるような酷暑続きに秋の到来をどれだけ待ち望んだことか。10月も半ばになってようやく解放されたが、昔の季節感や歳時記など...
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走れ!おじ(い)さん復活なるか2024
コロナ騒動で走るのも登るのも自粛していた4年間だったが、昨年の秋口から再開を“試みた”。ここで明確に再開したと威張って宣言したいのだが、この4年間の空白期間で...
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「老々介護」
地球温暖化が叫ばれて久しいが、今は地球沸騰化がトレンドだ。9月も中旬となるが連日の猛暑、酷暑は一向に収まる気配がない。軒先にかけている寒暖計が36度を超えて指...
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有朋自遠方来不亦楽乎2024笠戸の旅②
今回の笠戸島縦走計画を立てるにあたり、せっかくだから島の端から端までの全山縦走という案もあった。メンバーの力量からして不足はないだろうが、何せ時間が限られる。...
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有朋自遠方来不亦楽乎2024笠戸の旅①
梅雨に入り毎週のように大雨警報、洪水警報が出る。一時は避難指示が発令されるなど気の休まらない日が続いている。近辺に大きな被害はないが、全国区でみれば各地で浸水...
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「やっぱり山はいい!」
時が経つのが本当に早い。気が付けばもう6月で今年も半年が過ぎる。つい先ごろまで寒さに震えていたが、早々と熱中症の話題を聞く。 かつて大先輩方から「体が動くう...
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「我が家に牛がやってきた2024」
2024年5月13日発行の本紙コラム中島進氏の「一言進言」の見出しは「15年後の須金地区の人口は108人に」だった。この数字を多いと見るか少ないと見るかだが、...
