コラム・エッセイ
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おじさんも頑張る!~山の話あれこれ~ 吉安輝修
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今年の初登山2018⑦
一足先に山頂に立ったが、後続の仲間たちも合流した。下界の昼食時間には少々早いが大休止を兼ねて昼ごはんだ。ありがたいことに伯耆大山(ほうきだいせん)の山頂には鉄...
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今年の初登山2018⑥
若者たちと先行し、歩きだして2時間半ほどでほとんど視界のきかない山頂に立った。さすがに中国地方を代表する人気の山だけに、正月早々、しかも天気もパッとしない状況...
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今年の初登山2018⑤
冬の伯耆大山(ほうきだいせん)には何度も足を運ぶが、無風快晴の山頂に立てることの方が珍しい。たいていはガスで視界がないし、加えて雪混じりの強風が吹いていること...
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今年の初登山2018④
今年の正月登山を一緒に登るメンバーは20歳代から上は60代、70代と年齢幅が広い。ここしばらくは雑用を言い訳にホームグラウンドの伯耆大山(ほうきだいせん)もご...
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今年の初登山2018③
伯耆大山(ほうきだいせん)の正月はこの二年ほど雪が少ない。本来は豊富な積雪と標高八百メートルと気温も低いので、雪質も良く春遅くまで滑ることのできる西日本屈指の...
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今年の初登山2018②
もう20年近く乗るボロ車だが、後部座席をたためば足を延ばして寝ることのできるお気に入りのキャンピングカーになる。ここ伯耆大山(ほうきだいせん)にも四季を通じて...
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今年の初登山2018
慌ただしい年末年始だった。東京に暮らす息子が28日の夜9時に宇部着の飛行機で帰るというので迎えに行った。幸い雪がなかったので待たせることなく空港に到着できたが...
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謹賀新年2018《今年もよろしくお願いします》
新年おめでとうございます。昨年一年間「おじさんも頑張る!」にお付き合いいただきありがとうございました。今年も身近な出来事を見たまま感じたままに書こうと思います...
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東北急ぎ旅⑲
夏季限定の別荘地としてならいざ知らず、標高1,000メートルのおよそ人が住めないような山上に、朽ちて赤さびの鉄筋がむき出しになった構造物が建っている。それが1...
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東北急ぎ旅⑱
「鉄のまち釜石」の見どころは多い。駅前の観光案内所でもらった「かまいし鉄の遺産MAP」を眺めると、橋野高炉跡はもちろんだが、鉄の歴史館や鉱山跡、発電所などの見...
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東北急ぎ旅⑰
釜石は「鉄のまち」だ。幕末の1858年に日本で初の鉄鉱石による西洋式の橋野高炉が建設されたことが始まりだ。橋野高炉跡は「明治日本の産業革命遺産」にも登録されて...
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東北急ぎ旅⑯
山育ちの田舎者は子どものころから海を見るのも汽車に乗るのも特別な時だけだった。今思えば決して快適にはほど遠い座席や振動、音だったのだろうが、車窓からの景色にワ...
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東北急ぎ旅⑮
どうやら朝市のようだ。数10メートルほどだが、両側にびっしりと露店が並んでいる。規模はまちまちで、商店が出張販売をしているのだろうか、大きなテントを張って商品...
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東北急ぎ旅⑭
山口からの同乗メンバーたちも交流会がお開きになったあと「もうちょっとやろう」と仮設の屋台村に足を運び、店こそ違ったが我々と数10メートルの距離で飲んでいた。何...
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東北急ぎ旅⑬
大船渡での朝はおよそ爽快とはかけ離れたお決まり状態で迎えた。カーテン越しにすでに日が昇っているのはわかる。持参の寝袋の中で女房や娘が台所で朝食の準備をしている...
