コラム・エッセイ
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新しい出会いに向けて-この町・あの人・この話- 浅海道子
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おなかまるまる
20数年前中学生の頃から我が家の学習教室に集っていたSさん。今は小学校の先生になって生徒達を見守り慕われ、新任先生の指導をしながら教壇に立っている。 我が家...
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肝に刺さる
残暑お見舞いの季節のはずだが、相変わらずの猛暑、酷暑で、四季の国日本はもはや三季、いずれ二季になりかねない状況。だが、九月も下旬。その気になれなくても今は秋。...
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後期楽観高齢者
3泊4日の名古屋旅からご帰還のわがつれ合い殿。傘寿を過ぎて数年。後期高齢期にもすっかり馴染んだこのところ学会活動に関心を強めている。 学会といっても政治・宗...
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AI不老不死
きょう9月1日は防災の日。102年前の関東大震災の惨状を忘れることなく、災害に備えようということだが、戦争記憶と同様に年々薄れてゆく大地震の記憶を辿るまでもな...
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地獄天国三往復
暦通りなら残暑お見舞いの時季だが、やはり暑中お見舞い申し上げるのがふさわしい酷暑の毎日。 この暑さに抗(あがな)うにはエアコンフル回転でひたすら体表温度を下...
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戦後80年
異常気象に農政混乱、政権不安に、ウクライナ戦争、中東戦乱、トランプ関税、オータニさん。 日々話題は尽きない酷暑だが、やはり毎夏のこの時期、しかも昭和100年...
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(795)記憶に残す夏
猛暑、酷暑、異常な、殺人的、犯罪的、いくらつけても足りない暑さの中で8月を迎えた。 順番通りならこれからが夏本番だから、一体どこまで暑くなるのか、迎える覚悟...
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変化への行動
参議院選が終わり、結果はほぼ予想通りで、前の衆議院選と同じく、メディアの予想(と言うより、統計学的推測の)の確かさがまたまた証明された。選挙結果がこれからの日...
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人間ファースト
「いつか人間はその発達し過ぎた科学のために、自分自身を滅ぼしてしまうのではないだろうか」 70数年前、今風に言えばAIロボット鉄腕アトムを生み出した日本アニ...
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七夕さま
今日は七夕。「ささの葉さらさら のきばにゆれる……」ふとひとり、何も考えないでぼんやりしているとき口を衝いて出てくる一節。「うさぎ追いし かの山…」と並んで、...
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いいこと×4
暑い。梅雨入りはいつだったのか、もう明けたのか、いつ明けるのかと、季節の巡りを感じる意味も無いほどに、天気予報のカレンダーは夏日猛暑日で塗りつぶされている。 ...
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為せばなる
2年越しの米価高騰。新米が収穫されれば下がると言われたのに、米価グラフは上がりきったまま。何か違うと誰もが感じる。複雑怪奇な流通システムを得々と解説されても「...
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少子化対策
年間出生数が予想より15年も早く70万人割れになり、このまま少子化が進めばまもなく日本の人口は1億人以下になると、大きなニュースになっていて、少子化対策を重大...
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雨のち快晴
3年前は青天のへきれきだった。主役はわがつれ合い。 ある日突然文字通り青天のへきれきの如き脳梗塞で救急搬送されて一命を取り止め、傘寿まで祝えた。その後は体験...
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146万人
少子高齢化が日本ばかりでなく韓国や中国なども含めて世界的な政治経済問題になってきている。 様々な産業分野で生産活動に携わる人の数が少なくなれば経済規模は縮小...
