コラム・エッセイ
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(313)磯村弘甫さんの作品
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老い坂上る
立秋とは夏至のことかと思うほどに暑さ厳しい空が続いた8月ももう終わり。 暦の上では秋と便りは書き始めるのだが、春夏冬二升五合(あきないますますはんじょう=商...
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(312)有田眞智子さんの作品
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(30)六地蔵(ろくじぞう)
コンクリートで舗装された急な坂道を登っていくと、墓地がある。お盆の期間には墓参りの人が多く訪れていたが、お盆が終わった今ではひっそりとしている。その墓地...
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(311)藤井苑葉さんの作品
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7月作品(その三) 席題「花 華」佃元気 選
花壇には野菜も植える戦中派 有海静枝 誰からも好かれる花になりたいな 赤尾ひなた 見て見て見て年に一回花は咲く 末光康英 無駄花に終わっただけの片思い 中村好徳...
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再々葉月(二)
お盆を過ぎて朝晩は幾分しのぎやすくなりました。窓の下から虫の音が聴こえます。22日は二十四節気の「処暑」。暦の上では暑さが収まる頃とされます。 近年の地球温...
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第百十手 「アメリカの旧友との再会」
本コラム、5手目から10手目に掲載したアメリカ・シアトル在住のクリスさんが7月1日から7月末まで山口県に帰省していました。約1年に1回は帰省されるため、その間...
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(310)今井冴祐さんの作品
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平和へ、一歩ずつ
▼猛暑の中、広島平和記念資料館を訪れた。朝早くから国内外の入館者が行列になっていた。その中で、下松市出身の写真家、ジャーナリストの福島菊次郎さんの作品「N家の崩...
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№47 オリンピック考① 北口榛花選手、佐藤大宗選手が拓いた新たなフィールドに歓喜。さらに続け。
パリ五輪で見過ごせないと思ったことをいくつか書きたい。偏りのある視点をご容赦いただきたい。 ①一番は北口榛花選...
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(309)國廣佳奈さんの作品
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パリの号泣
パリ2024オリンピック大会。猛暑の中でも冷房設備のない宿泊所で過ごさなければならなかったと伝えられる選手や観客は大変な思いをしたことだろうと同情するが、想定...
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(308)椋木幸子さんの作品
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有朋自遠方来不亦楽乎2024笠戸の旅②
今回の笠戸島縦走計画を立てるにあたり、せっかくだから島の端から端までの全山縦走という案もあった。メンバーの力量からして不足はないだろうが、何せ時間が限られる。...